総合工程表の作成
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.42の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.作業種別ごとに作業の進捗を計画し,必要な労務の稼働人員を記入する。
解き方
- 4.が不適当である。総合工程表は,工事全体の主要な工程(仮設,各設備の施工時期,受電日,官庁検査,主要機器の搬入,試運転調整など)と,他工事との関連を示す工程表である。
- 作業種別ごとの作業の進捗の計画や必要な労務の稼働人員の記入は,細部工程表(月間工程表・週間工程表)で行うもので,総合工程表に記入するものではない。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。受電日は動かしにくい節目なので,受変電設備・幹線などの工事期間は受電日から逆算して計画する。
- 2.適当。工程上動かせない作業(受電・官庁検査など)を中心に,他の作業との関連をふまえて計画する。
- 3.適当。届出・申請の遅れが工程に影響しないよう,官公庁への書類の提出予定時期を記入する。
- 4.不適当。作業ごとの進捗や稼働人員は細部工程表で計画する。
引っかけ:総合工程表=工事全体の大きな流れ(受電日・検査・搬入),細部工程表(月間・週間)=作業ごとの進捗と人員。記入する内容の細かさで区別する。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する