平成30年度 前期 No.26論点:非常電源・自家発電重要度 C配点 1点未着手

据置鉛蓄電池の特性

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.26の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

据置鉛蓄電池に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ベント形蓄電池は,使用中の補水が不要である。

解き方

  1. ベント形鉛蓄電池は,排気栓から酸霧が出ないようにしたもので,使用中に電解液の水分が減るので定期的な補水が必要である。
  2. 補水が不要なのは,発生ガスを内部で吸収する制御弁式(シール形)である。よって選択肢4が不適当である。
  3. 鉛蓄電池の放電では,正極の二酸化鉛と負極の鉛がともに硫酸鉛になり,電解液の硫酸が消費されて水ができる。充電ではこの逆の反応が起こる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。放電で硫酸が消費され水ができるので,比重が下がる。
  2. 2.適当。温度が高いほど化学反応が進み自己放電が大きくなるので,保管は低めの温度がよい。
  3. 3.適当。制御弁式は発生ガスを内部で吸収する密閉構造で,通常は補液しない。
  4. 4.不適当。ベント形は使用中に補水が必要である。
引っかけ:制御弁式(MSE形など)=補水不要,ベント形=補水必要。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する