据置鉛蓄電池
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.25の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
据置鉛蓄電池に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.放電すると,電解液の比重は上がる。
解き方
- 鉛蓄電池は,正極に二酸化鉛,負極に鉛,電解液に希硫酸を用いる。放電すると正極・負極とも硫酸鉛になり,電解液の硫酸が消費されて水ができるため,電解液の比重は下がる。充電すると逆の反応で比重が上がる。よって「比重は上がる」とする3が不適当である。
- 据置鉛蓄電池は,正極板の構造によりクラッド式とペースト式に分類され,単電池の公称電圧は2Vである。触媒栓は充電時に発生する水素と酸素を触媒で反応させて水に戻し,電解液の減少を抑えて補水の手間を減らす。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。正極板の構造によりクラッド式とペースト式に分類される。
- 2.適当。鉛蓄電池の単電池の公称電圧は2Vである。
- 3.不適当。放電すると硫酸が消費されて水ができるので,電解液の比重は下がる。
- 4.適当。触媒栓は充電時に発生したガスを水に戻す。
引っかけ:鉛蓄電池2V,アルカリ蓄電池1.2V。放電で比重が下がるので,比重の測定で充電状態がわかる。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する