土を固結させる地盤改良工法
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.31の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土を固結させる基礎地盤改良工法として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.ケーソン工法
解き方
- 2.が不適当である。ケーソン工法は,鉄筋コンクリートの函(ケーソン)を地上で造り,内部を掘削しながら沈下させて基礎とする工法で,地盤改良工法ではない。
- 凍結工法(土中の水分を凍らせる),薬液注入工法(薬液を注入して固める),石灰パイル工法(生石灰の吸水・膨張で脱水し固結させる)は土を固結させる工法である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。凍結工法は土中の水分を凍らせて一時的に固結させ,止水と地盤の強化を図る。
- 2.不適当。ケーソン工法は函を沈下させて造る基礎の工法である。
- 3.適当。薬液注入工法は地盤の間隙に薬液を注入して固結させ,止水と強化を図る。
- 4.適当。石灰パイル工法は生石灰の杭が周囲の水を吸って膨張し,地盤を脱水・固結させる。
引っかけ:固結工法=凍結・薬液注入・石灰パイル・深層混合処理。ケーソン・杭は地盤を改良するのではなく構造物の基礎そのものである。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する