令和6年度 後期 No.3論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

直並列回路の電流

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.3の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す回路において,3 Ωの抵抗を流れる電流I〔A〕の値として,適当なものはどれか。

直流 36 V の電源に 5 Ω の抵抗を直列に接続し,その先に 2 Ω,3 Ω,6 Ω の抵抗を並列に接続した回路。3 Ω の抵抗に流れる電流を I〔A〕とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.2 A

解き方

  1. 1.の 2 A が適当である。2 Ω・3 Ω・6 Ω の並列部分の合成抵抗は,1 / (1/2 + 1/3 + 1/6) = 1 / 1 = 1 Ω である。
  2. 回路全体の抵抗は 5 + 1 = 6 Ω なので,全電流は 36 V / 6 Ω = 6 A。並列部分の電圧は 6 A × 1 Ω = 6 V である。
  3. 3 Ω の抵抗を流れる電流は I = 6 V / 3 Ω = 2 A となる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。I = 6 / 3 = 2 A である。
  2. 2.不適当。4 A は並列部分の電圧を 12 V などと誤った値である。
  3. 3.不適当。6 A は回路全体を流れる電流である。
  4. 4.不適当。8 A は全電流 6 A より大きく,並列の一つの枝を流れる電流としてありえない値である。
引っかけ:全電流を求めたら,並列部分の電圧から各枝の電流を求める。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する