直線状導体の周りの磁界
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.2の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
無限に長い直線状導体に,図に示す方向に電流I〔A〕が流れており,直線状導体の中心から10 cm離れた点P₁における磁界の大きさは,10 A/mである。このとき,直線状導体から20 cm離れた点P₂における磁界の大きさH〔A/m〕の値として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:2.5 A/m
解き方
- 2.の 5 A/m が適当である。無限に長い直線状導体に電流 I〔A〕が流れているとき,導体から r〔m〕離れた点の磁界の大きさは H = I / (2πr)〔A/m〕で,距離 r に反比例する。
- 距離が 10 cm から 20 cm に 2 倍になると,磁界は 1/2 になるので,H = 10 × 1/2 = 5 A/m となる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。2.5 A/m は距離の 2 乗に反比例すると考えた値である。
- 2.適当。磁界は距離に反比例し,10 / 2 = 5 A/m である。
- 3.不適当。20 A/m は距離に比例すると考えた値である。
- 4.不適当。40 A/m は距離の 2 乗に比例すると考えた値である。
引っかけ:直線電流の磁界は 1/r(距離に反比例)。円形コイルの中心は I/(2r)。
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論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する