差動式スポット型感知器の設置場所
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.25の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備の差動式スポット型感知器の設置場所として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,感知器の取付面の高さは4 m未満とする。
解答欄
正解
正解:2.ボイラー室
解き方
- 2.が誤りである。差動式スポット型感知器は,周囲の温度の上昇率が一定以上になったときに作動するもので,平常時に温度が急に上がるボイラー室などの著しく高温となる場所や温度変化の大きい場所では非火災報(誤作動)を起こすので設けない。ボイラー室には定温式スポット型感知器などを設ける。
- 自家発電室・駐車場(排気ガスが滞留する場所)や食堂(煙が流入するおそれのある場所)は煙感知器が適さない場所で,差動式スポット型感知器を設けることができる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。自家発電室は排気ガスが滞留するので,煙感知器ではなく差動式スポット型感知器などを設ける。
- 2.誤り。ボイラー室は著しく高温となる場所で,差動式は適さない。
- 3.正しい。食堂には差動式スポット型感知器を設けることができる。
- 4.正しい。駐車場は排気ガスが滞留するので,差動式スポット型感知器などを設ける。
引っかけ:ボイラー室・乾燥室・厨房など高温・温度変化の大きい場所=定温式。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する