円形コイルの中心の磁界
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.2の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図のように,巻数が1回の円形コイルに,電流1 Aを流したとき,コイルの中心Pの磁界の大きさは1 A/mであった。このコイルに2 Aの電流を流したときのコイルの中心Pの磁界の大きさ〔A/m〕として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.2 A/m
解き方
- 3.の 2 A/m が適当である。半径 r〔m〕,巻数 N の円形コイルに電流 I〔A〕を流したとき,中心の磁界の大きさは H = NI / (2r)〔A/m〕である。
- 巻数と半径が同じなら H は電流 I に比例する。電流を 1 A から 2 A にすると,磁界は 1 A/m の 2 倍の 2 A/m になる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。0.5 A/m は電流に反比例すると考えた値である。
- 2.不適当。√2 A/m は電流の平方根に比例すると考えた値である。
- 3.適当。H は I に比例するので 1 × 2 = 2 A/m である。
- 4.不適当。4 A/m は電流の 2 乗に比例すると考えた値である。
引っかけ:円形コイルの中心の磁界 H = NI / (2r) は電流に比例する(2 乗ではない)。
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論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する