電荷と電流
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電線の断面を4秒間に4 C(クーロン)の電荷が一定の割合で通過したときの電流の値〔A〕として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.1 A
解き方
- 1.が適当である。電流は単位時間に導体の断面を通過する電荷の量で,I = Q / t で求める。
- I = 4 C / 4 s = 1 A となる。
- 逆に,電荷の量は Q = I t で,1 C は 1 A の電流が 1 秒間流れたときに運ばれる電荷の量である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。I = Q / t = 4 / 4 = 1 A である。
- 2.不適当。4 A は電荷の量 4 C を時間で割らずに電流とした値である。
- 3.不適当。16 A は電荷と時間を掛けた値(Q × t)で,電流の定義に合わない。
- 4.不適当。20 A は電荷と時間をどう組み合わせても I = Q / t からは得られない値である。
引っかけ:電流〔A〕=電荷〔C〕÷時間〔s〕。単位で考えると A = C/s なので,掛けるのではなく割る。1 A は 1 秒間に 1 C の電荷が通過する電流である。
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論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する