防網(安全ネット)(安衛法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.46の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
墜落,飛来崩壊等による危険を防止するための防網(安全ネット)に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.防網には,網目の辺の長さが20cmのものを使用した。
解き方
- 墜落による危険を防止するためのネットの構造等の安全基準に関する技術上の指針では,防網(安全ネット)の網目は,その辺の長さが10cm以下とされている。20cmでは人が網目を通り抜けたり手足がはまったりするおそれがあるので,1が誤りである。
- 防網には製造者名・製造年月などを見やすい箇所に表示する。高さ2m以上の作業場所で作業床を設けることが困難なときは防網を張るなどの措置を講じ(労働安全衛生規則第518条),上下作業などで物体が落下するおそれがあるときも防網を設ける(第537条)。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。網目の辺の長さは10cm以下とする。
- 2.正しい。製造者名・製造年月などの表示を確認し,古いネットを使わないようにする。
- 3.正しい。作業床の設置が困難な箇所では防網を張る。
- 4.正しい。物体の落下のおそれがあるときは防網を設ける。
引っかけ:安全ネットの網目は10cm以下。作業床が困難なら「防網・墜落制止用器具」。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.44墜落制止用器具の取付設備(労働安全衛生規則)
令和8年度 前期 No.45足場の作業床(労働安全衛生規則)
令和7年度 後期 No.44停電作業の措置(労働安全衛生規則)
令和7年度 後期 No.45作業主任者を選任すべき作業
令和7年度 前期 No.44移動式足場(ローリングタワー)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する