令和5年度 前期 No.7論点:受変電設備重要度 B配点 1点未着手

直列リアクトル付き進相コンデンサの定格電圧(JIS)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.7の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

直列リアクトルと組み合わせて用いる三相高圧進相コンデンサの定格電圧〔V〕として,「日本産業規格(JIS)」上,定められているものはどれか。

ただし,回路電圧は6600V,直列リアクトルの容量はコンデンサ容量の6%とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.7020V

解き方

  1. 直列リアクトルを接続すると,コンデンサの端子電圧は回路電圧より高くなる。リアクトル6%のとき,コンデンサの電圧は 6600/(1-0.06) ≒ 7020V となる。
  2. JIS C 4902-1(高圧及び特別高圧進相コンデンサ)では,回路電圧6600V・直列リアクトル6%のコンデンサの定格電圧は7020Vとされている(13%のときは7590V)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。6600Vは直列リアクトルなしの場合の定格電圧である。
  2. 2.適当。6%の直列リアクトル付きでは7020Vである。
  3. 3.不適当。7200Vは定められた値ではない。
  4. 4.不適当。7590Vは13%の直列リアクトル付きの場合の値である。
引っかけ:コンデンサ電圧=回路電圧÷(1-L%)。6%→7020V,13%→7590V。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する