停電作業の措置(安衛法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.46の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
停電作業を行う場合の措置に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.開路した高圧電路に再度通電する際に,感電の危険が生ずる恐れがないことを確認したので,短絡接地器具の取外しの確認を省略した。
解き方
- 労働安全衛生規則第339条により,停電作業を終えて開路した電路に通電しようとするときは,作業者に感電の危険が生ずるおそれのないこと,及び短絡接地器具を取り外したことを確認しなければならない。取外しの確認を省略するとする4が誤り。
- 開路に用いた開閉器は施錠するか,通電禁止の表示をするか,監視人を置く(いずれかでよい)。開路後は残留電荷を放電し,高圧電路は検電器で停電を確認したうえで短絡接地器具で確実に短絡接地する。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。施錠と表示を行えば監視人の配置は必須ではない。
- 2.正しい。停電を確認したうえで短絡接地器具で短絡接地する。
- 3.正しい。電力コンデンサが接続されている場合は残留電荷を放電する。
- 4.誤り。通電前には短絡接地器具を取り外したことを確認しなければならない。
引っかけ:通電前の確認は「感電の危険がないこと」と「短絡接地器具の取外し」の両方。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する