高圧ケーブルの絶縁耐力試験(解釈)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.45の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧引込ケーブルの絶縁性能の試験(絶縁耐力試験)における交流の試験電圧として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.最大使用電圧の1.5倍
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,最大使用電圧7000V以下の電路の交流による絶縁耐力試験は,最大使用電圧の1.5倍の電圧を連続して10分間加えて行う。ケーブルを直流で試験する場合は交流の試験電圧の2倍とする。
- 公称電圧6600Vの高圧ケーブルでは,最大使用電圧 6600×1.15/1.1 = 6900V の1.5倍で 10350V となる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。基準は公称電圧ではなく最大使用電圧である。
- 2.不適当。基準は最大使用電圧である。
- 3.適当。交流の試験電圧は最大使用電圧の1.5倍である。
- 4.不適当。2倍は直流で試験する場合の値(交流の試験電圧の2倍)に関係する数値である。
引っかけ:「最大使用電圧」の1.5倍(交流),直流はその2倍。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.43高圧電路の絶縁耐力試験
令和8年度 前期 No.46キュービクルの受渡試験(JIS)
令和7年度 後期 No.43試験・測定機器と使用目的
令和7年度 前期 No.43絶縁抵抗の測定
令和6年度 後期 No.43接地抵抗の測定
論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する