火力発電所の大気汚染防止装置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.13の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
火力発電所の燃焼ガスによる大気汚染を軽減するために用いられる装置として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.微粉炭機
解き方
- 燃焼ガスによる大気汚染の軽減には,硫黄酸化物(SOx)を除く脱硫装置,窒素酸化物(NOx)を除く脱硝装置,ばいじんを除く電気集じん器が用いられる。
- 微粉炭機は,石炭を細かく粉砕して燃焼用空気とともにボイラのバーナへ送る燃料供給の装置である。燃焼をよくする効果はあるが,排ガス中の汚染物質を除去する装置ではないので,4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。脱硫装置で硫黄酸化物を除去する。
- 2.適当。脱硝装置で窒素酸化物を除去する。
- 3.適当。電気集じん器でばいじんを除去する。
- 4.不適当。微粉炭機は石炭を粉砕してボイラへ送る燃料系統の装置である。
引っかけ:脱硫・脱硝・集じんが環境対策の3点セット。微粉炭機・節炭器・空気予熱器はボイラの燃料・熱回収の装置。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する