試験・測定機器の使用目的
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.45の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気工事の試験や測定に使用する機器とその使用目的の組合せとして,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.検電器:高圧回路の電圧値の測定
解き方
- 検電器は,電路が充電されているかどうか(電圧の有無)を,ランプや音で知らせる器具である。停電作業の前に無電圧であることを確かめるのに用いるが,電圧値を測定することはできない。よって2が不適当である。
- 回路計(テスタ)は低圧回路の電圧・電流・抵抗の測定,検相器は三相回路の相順(相回転)の確認,絶縁抵抗計(メガー)は電路と大地間や電線相互間の絶縁抵抗を測って絶縁状態を確認するのに用いる。高圧回路の電圧値は計器用変圧器を介した電圧計などで測る。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。回路計で低圧回路の電圧値を測定する。
- 2.不適当。検電器は充電の有無を確認するもので,電圧値は測定できない。
- 3.適当。検相器で三相回路の相順(相回転)を確認し,電動機の逆回転を防ぐ。
- 4.適当。絶縁抵抗計で回路の絶縁状態を確認する。
引っかけ:検電器=「電気が来ているか」だけ。高圧用・低圧用があり,使用前に正常に表示するかを確かめる。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する