令和3年度 前期 No.42論点:品質管理重要度 B配点 1点未着手

パレート図の読み方

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.42の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す電気工事におけるパレート図において,品質管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

不良項目別のパレート図。左縦軸は不良件数(0〜50件),右縦軸は累計不良率(0〜100%)。棒は左から配管等支持不良(約25件),絶縁不良(約14件),接地不良(約6件),結線不良(約3件),器具取付不良(約2件),塗装不良(約1件),その他(約2件)。折れ線の累計不良率は配管等支持不良で約50%,絶縁不良までで約75%,接地不良までで約87%,結線不良までで約90%となり,その他で100%になる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.工事全体の損失金額を効果的に低減するためには,配管等支持不良の項目を改善すれば良い。

解き方

  1. パレート図は不良項目を件数の多い順に並べた棒グラフと累計比率の折れ線で,重点的に改善すべき項目がわかる。
  2. この図は不良件数の図であり,損失金額はわからない。損失金額を効果的に下げる項目は,項目ごとの損失金額を調べないと決められない。よって4が不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。項目が件数の多い順に並ぶので順位がわかりやすい。
  2. 2.適当。累計100%が左軸の50件に対応するので,全体の不良件数は約50件である。
  3. 3.適当。配管等支持不良は約25件で,累計不良率は約50%である。
  4. 4.不適当。図は不良件数を表しており,損失金額の低減に効果的な項目はこの図からは判断できない。
  5. 5.適当。上位4項目までの累計不良率は約90%である。
引っかけ:パレート図の縦軸が「件数」か「金額」かを確かめる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する