令和3年度 前期 No.29論点:情報通信・弱電設備重要度 B配点 1点未着手

テレビ共同受信設備の分配器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.29の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の記述に該当するテレビ共同受信設備を構成する機器の名称として,適当なものはどれか。

「各出力端子に信号を均等に分けるとともに,インピーダンスの整合も行う機器」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.分配器

解き方

  1. 分配器は,入力信号を各出力端子に均等に分け,インピーダンスの整合も行う機器である。2分配・4分配などがあり,分ける数が多いほど各端子の信号は小さくなる(分配損失)。
  2. 分岐器は幹線から信号の一部だけを分岐端子へ取り出し,残りを幹線の先へ送る機器である。混合器は複数のアンテナ(UHF・BS/CSなど)の出力を1本にまとめ,分波器はまとめられた信号を周波数帯ごとに分ける機器である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。各出力端子に均等に分配し整合をとるのは分配器である。
  2. 2.不適当。分岐器は幹線の信号の一部を分岐端子へ取り出す機器で,均等には分けない。
  3. 3.不適当。混合器は複数のアンテナの信号を1本の伝送線にまとめる機器である。
  4. 4.不適当。分波器は1本の信号を周波数帯(UHF・BS/CSなど)ごとに分ける機器である。
引っかけ:「均等に分ける」=分配器,「一部を取り出す」=分岐器。混合器と分波器は逆の働き。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する