非常ベルの設置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.29の問題です。論点は「防災設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
建築物に設置される非常ベルに関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.赤色の表示灯は,音響装置の近傍に設ける必要がある。
解き方
- 消防法施行規則第25条の2により,非常ベル・自動式サイレンの起動装置の直近の箇所には赤色の表示灯を設けることとされている。表示灯は起動装置の位置を示すためのもので,音響装置の近傍に設けるものではない。
- よって選択肢3が誤りである。
- 同条では,表示灯は赤色の灯火で,取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れた所から点灯していることが容易に識別できるものとし,起動装置は各階ごとに歩行距離50m以下,床面から0.8m以上1.5m以下の箇所に設けることとされている。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。非常警報設備には非常電源を附置する。
- 2.正しい。起動装置は押しボタンなどの手動操作で音響装置を鳴動させる。
- 3.誤り。赤色の表示灯は起動装置の直近の箇所に設ける。
- 4.正しい。表示灯の主要部の材料は不燃性又は難燃性とされる。
引っかけ:表示灯は「押すところ(起動装置・発信機)」の目印。
現行法令との関係:非常ベルの起動装置と表示灯の設置は消防法施行規則第25条の2による。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する