全館放送の拡声設備
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.44の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
事務所ビルの全館放送に用いる拡声設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.スピーカは,ローインピーダンス方式のものを使用した。
解き方
- 全館放送のように多数のスピーカを長い配線で接続する場合は,伝送損失が少なく並列接続が容易なハイインピーダンス方式(定電圧方式)のスピーカを用いる。
- ローインピーダンス方式は配線が短い小規模な用途に用いるので,選択肢3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。同一回線のスピーカは並列に接続し,1台が故障しても他のスピーカが鳴るようにする。
- 2.適当。音量調整器を絞っていても非常放送などの一斉放送ができるよう,3線式で配線する。
- 3.不適当。全館放送にはハイインピーダンス方式のスピーカを用いる。
- 4.適当。非常警報設備(非常放送)のスピーカ配線は耐熱配線とし,耐熱電線(HP)などを用いる。
引っかけ:音量調整器の3線式配線は「絞っていても非常放送は最大音量で流す」ため。
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→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する