指示電気計器の記号
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.4の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
動作原理により分類した指示電気計器の記号と名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:1.可動鉄片形計器 ― 図の1の記号
解き方
- JIS C 1102(直動式指示電気計器)の記号では,コイルの中に鉄片を置いた形が可動鉄片形,馬てい形の永久磁石の中に可動コイルを置いた形が永久磁石可動コイル形,固定コイルと可動コイルを十字に組み合わせた形が電流力計形,2枚の電極板の形が静電形を表す。
- 図の2は永久磁石可動コイル形,図の3は電流力計形,図の4は静電形の記号なので,正しい組合せは選択肢1である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。コイルと鉄片の記号は可動鉄片形計器である。
- 2.不適当。馬てい形磁石の記号は永久磁石可動コイル形計器である。
- 3.不適当。十字に組み合わせたコイルの記号は電流力計形計器である。
- 4.不適当。電極板の記号は静電形計器である。
引っかけ:記号は動作原理の形を表す。磁石=可動コイル形,コイル+鉄片=可動鉄片形,2つのコイル=電流力計形,電極板=静電形。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1電荷と電流
令和8年度 前期 No.2平行導体板間の平等電界
令和8年度 前期 No.3直並列回路の分流
令和7年度 後期 No.1抵抗の温度変化
令和7年度 後期 No.2点電荷間に働く静電力(クーロンの法則)
論点ページ:電気理論の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する