回転界磁形同期発電機
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
回転界磁形同期発電機に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.界磁電流には,交流が用いられる。
解き方
- 同期発電機の界磁は,直流で励磁して一定の磁極をつくる。回転界磁形では回転子の界磁巻線に,スリップリングやブラシレス励磁装置を通して直流を流す。
- 界磁電流に交流を用いるとした選択肢2が不適当である。
- 回転界磁形は,大電流・高電圧の電機子を固定子側に置くので絶縁や引出しが容易で,回転子側の界磁は低電圧・小電流の直流で済むため,大容量の同期発電機の多くがこの形を採る。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。同期速度は Ns=120f/p で,周波数と極数で定まる。
- 2.不適当。界磁電流には直流が用いられる。
- 3.適当。電機子鉄心は鉄損を減らすため,けい素鋼板を積み重ねてつくる。
- 4.適当。分布巻には全節巻と短節巻(高調波を減らす)がある。
引っかけ:同期機の界磁=直流,誘導機=界磁の直流は不要。
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論点ページ:電気機器の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する