キュービクルの断路器と保護装置
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.25の問題です。論点は「受変電設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
キュービクル式高圧受電設備に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.CB形においては,保守点検時の安全を確保するため,主遮断装置の負荷側に断路器を設ける。
解き方
- JIS C 4620では,CB形の主遮断装置の電源側に断路器を設け,保守点検時に主遮断装置を電源から切り離せるようにすることとしている。
- 主遮断装置の負荷側に断路器を設けるとした選択肢4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。高圧進相コンデンサの内部短絡などに備え,限流ヒューズなどの保護装置を取り付ける。
- 2.適当。300Vを超える低圧の引出し回路には地絡遮断装置を設け,止めると困る防災用・保安用電源などは警報に代えられる。
- 3.適当。点検時の感電を防ぐため,主遮断装置の電源側は短絡接地器具などで容易かつ確実に接地できるようにする。
- 4.不適当。断路器は主遮断装置の電源側に設け,点検時に電源から切り離せるようにする。
引っかけ:点検時は電源側を断路器で切り離して接地する。断路器は「電源側」。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する