設計図書の優先順位
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.41の問題です。論点は「設計・契約」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次のア~エの設計図書において,公共建築工事の設計図書間に相違があった場合,優先順位の高い順に左から並べたものとして,最も適当なものはどれか。
ア 図面
イ 特記仕様
ウ 現場説明書
エ 現場説明に対する質問回答書
解答欄
正解
正解:4.エ,ウ,イ,ア
解き方
- 4.が適当である。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 1.1.1(2) で,設計図書間に相違がある場合の優先順位は,(ア) 質問回答書,(イ) 現場説明書,(ウ) 特記仕様,(エ) 図面,(オ) 標準仕様書の順とされている。
- したがって,エ(質問回答書),ウ(現場説明書),イ(特記仕様),ア(図面)の順となる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。図面を最も優先しているが,図面の優先順位は 4 つの中で最も低い。
- 2.不適当。質問回答書が最も優先し,図面は最後である。
- 3.不適当。質問回答書を最初にしたのは正しいが,図面は特記仕様・現場説明書より優先しない。
- 4.適当。エ,ウ,イ,アの順である。
引っかけ:後から出た・個別の書類ほど優先:質問回答書>現場説明書>特記仕様>図面>標準仕様書。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.36電話・情報設備の配線用図記号
令和7年度 後期 No.36テレビ共同受信設備の配線用図記号
令和7年度 前期 No.36遮断器の文字記号(JEM)
令和6年度 後期 No.36電話・情報設備の配線用図記号
令和6年度 前期 No.36自動火災報知設備の配線用図記号
論点ページ:設計・契約の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する