平成30年度 前期 No.8論点:発電重要度 A配点 1点未着手

強制循環ボイラの構成

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.8の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す汽力発電の強制循環ボイラにおいて,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

ドラムの下部から出た水がポンプアを通って左側の蒸発管群に送られ,蒸発管からドラムに戻る。ドラム上部から出た蒸気は右側の上部の管群イを通って「蒸気」として送り出される。右側の下部の管群には,右端のポンプで送られた「水」が入り,ドラムへ送られる。燃焼ガスは左下から入り,管群の間を通って煙道ガスとして右下へ出る。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.ア:循環ポンプ イ:過熱器

解き方

  1. アはドラムと蒸発管の間でボイラ水を強制的に循環させるポンプで,循環ポンプである。給水ポンプは右端の「水」を送り込むポンプである。
  2. イはドラムで分離した飽和蒸気をさらに加熱してタービンへ送る管群で,過熱器である。給水を排ガスで予熱する節炭器は右側の下部の管群である。よって選択肢3が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。イの過熱器は正しいが,アはボイラ水を循環させる循環ポンプである。
  2. 2.不適当。アは給水ポンプではなく循環ポンプ,イは節炭器ではなく過熱器である。
  3. 3.適当。アは循環ポンプ,イは過熱器である。
  4. 4.不適当。アの循環ポンプは正しいが,イはドラムからの蒸気を通す過熱器である。
引っかけ:ドラムから出た「蒸気」を通すのが過熱器,ドラムに入る前の「給水」を温めるのが節炭器。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する