負荷率
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.10の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
需要と負荷の関係を示す指標として,次の計算式により求められるものはどれか。
期間中の負荷の平均需要電力〔kW〕÷期間中の負荷の最大需要電力〔kW〕×100〔%〕
解答欄
正解
正解:3.負荷率
解き方
- 負荷率は,ある期間中の平均需要電力と最大需要電力の比で,負荷の変動の程度を表す。
- よって選択肢3が適当である。
- 負荷率が高いほど負荷の変動が小さく,設備が有効に使われていることを示す。期間のとり方により日負荷率・月負荷率・年負荷率がある。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。需要率は最大需要電力÷設備容量×100〔%〕で,設備のうち同時に使われる割合を表す。
- 2.不適当。不等率は各需要家の最大需要電力の和÷合成最大需要電力で,1以上になる。
- 3.適当。平均需要電力÷最大需要電力×100〔%〕である。
- 4.不適当。利用率は設備の容量に対する平均の使用量の割合を表す指標で,最大需要電力は用いない。
引っかけ:需要率=最大÷設備,負荷率=平均÷最大,不等率=個々の最大の和÷合成最大。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する