高圧配電線路の接地方式
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.20の問題です。論点は「配電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧配電線路で一般的に採用している接地方式として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.非接地方式
解き方
- わが国の6.6kVの高圧配電線路は,一般に中性点を接地しない非接地方式である。地絡電流が小さく通信線への誘導障害が少なく,地絡は接地形計器用変圧器(EVT)などで検出する。
- よって選択肢1が適当である。
- 非接地方式では,1線地絡時に健全相の対地電圧が上昇するが,地絡電流は配電線の対地静電容量を通って流れる小さな電流にとどまる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。高圧配電線路は一般に非接地方式である。
- 2.不適当。直接接地方式は187kV以上の超高圧送電系統などで用いられる。
- 3.不適当。抵抗接地方式は主に特別高圧の送電系統で用いられる。
- 4.不適当。消弧リアクトル接地方式は一部の特別高圧の送電系統で用いられる。
引っかけ:高圧配電=非接地,低圧配電=変圧器の低圧側をB種接地。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する