平成30年度 前期 No.21論点:電気応用(照明・電熱)重要度 A配点 1点未着手

点光源による水平面照度

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.21の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図においてP点の水平面照度E〔lx〕の値として,正しいものはどれか。

ただし,光源はP点の直上にある点光源とし,P方向の光度Iは90cdとする。

光源がP点の真上3mの高さにあり,P方向の光度I=90cd。P点に上向きの矢印で水平面照度Eが示されている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.10lx

解き方

  1. 光度I〔cd〕の点光源から距離r〔m〕離れた点の,光の方向に垂直な面の照度(法線照度)は E=I/r² で表される(距離の逆2乗の法則)。
  2. P点は光源の直下にあるので,光の方向と水平面が垂直になり,法線照度がそのまま水平面照度になる。
  3. 図より光源からP点までの距離は3mなので,E=90÷3²=90÷9=10lx となる(選択肢2)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。3lxは 90÷3³≒3.3 で,距離の3乗で割った値である。
  2. 2.正しい。90÷9=10lxである。
  3. 3.誤り。15lxは 90÷6 で,距離の2乗ではなく距離の2倍で割った値である。
  4. 4.誤り。30lxは 90÷3 で,距離の2乗ではなく距離で割った値である。
引っかけ:照度は距離の2乗に反比例する。真下でない点の水平面照度は E=(I/r²)cosθ と入射角のcosを掛ける。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する