平成29年度 No.34論点:土木重要度 A配点 1点未着手

土留め支保工の部材の名称

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.34の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す土留め支保工のうち,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

掘削した四角い穴の周囲の土留め壁と支保工の立体図。アは土留め壁の内側に沿って水平に取り付けられた部材を指す。イは右側の土留め壁で,横板の間に一定間隔で立てられた縦のH形鋼の杭を指す。中央には壁と壁の間を水平に突っ張る部材と,それを支える縦の杭がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.ア:腹起し イ:親杭

解き方

  1. アは土留め壁に沿って水平に取り付け,壁からの土圧を受けて切りばりに伝える部材で,腹起しである。
  2. イは土留め壁の中に一定間隔で打ち込まれたH形鋼で,その間に横矢板を入れる親杭である。中間杭は掘削内部に立てて切りばりの座屈を防ぐ杭である。よって選択肢2が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。イは土留め壁の杭であり,中間杭ではない。
  2. 2.適当。アは腹起し,イは親杭である。
  3. 3.不適当。アは壁に沿う腹起しであり,壁と壁の間を突っ張る切りばりではない。
  4. 4.不適当。アは切りばりではなく腹起しである(イの親杭は正しい)。
引っかけ:腹起し=壁に沿う横材,切りばり=向かい合う壁を突っ張る横材,中間杭=切りばりを支える内部の杭。親杭横矢板工法は止水性が無いので,地下水位の高い地盤には向かない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月12日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する