作業条件からのネットワーク工程表の工期
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.58の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の条件を伴う作業からなるネットワーク工程表を作成した場合の,クリティカルパスの日数(所要工期)として,正しいものはどれか。
条件
1.作業A及びBは,同時に着手でき,最初の仕事である。
2.作業Cは,Aが完了後着手できる。
3.作業D及びEは,AとBが完了後着手できる。
4.作業Fは,DとEが完了後着手できる。
5.作業Gは,CとFが完了後着手できる。
6.作業Gが完了した時点で,工事は終了する。
7.各作業の所要日数は,次のとおりとする。
A=4日,B=6日,C=14日,D=8日,E=7日,F=8日,G=9日
解答欄
正解
正解:5.31日
解き方
- Cの開始はAの完了後で4日,完了は4 + 14 = 18日。D・EはAとBの完了後(6日)に開始し,Dは14日,Eは13日に完了する。
- FはDとEの完了後(14日)に開始し22日に完了する。GはCとFの完了後(max(18,22) = 22日)に開始し,31日に完了する。
- クリティカルパスはB→D→F→Gで,所要工期は31日。よって選択肢5が正しい。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。27日はA→C→Gの経路の日数である。
- 2.誤り。28日はA→E→F→Gの経路の日数で,最長ではない。
- 3.誤り。29日はA→D→F→Gの経路の日数で,Aより長いBからD・Fへ進む経路のほうが長い。
- 4.誤り。30日はB→E→F→Gの経路の日数である。
- 5.正しい。B→D→F→Gの6 + 8 + 8 + 9 = 31日。
引っかけ:「AとBが完了後」はダミーで表す。D・Eの開始は遅いほうのBの完了(6日)。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する