非常電源用の自家発電設備の設置(消防法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.68の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内消火栓設備の非常電源として用いる自家発電設備の施工に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,自家発電設備は,キュービクル式以外であり,屋内に設置するディーゼル機関を用いたものとする。
解答欄
正解
正解:1.自家発電装置に組み込まない操作盤の前面には,幅0.8mの空地を確保した。
解き方
- 自家発電設備の基準(消防庁告示)では,キュービクル式以外の自家発電設備を屋内に設ける場合,自家発電装置に組み込まない操作盤の前面には幅1m以上の空地を確保することとされている。
- 幅0.8mとした選択肢1が誤りと考えられる。これらの空地や離隔は,点検・操作のための空間の確保と,燃料への引火防止を目的としている。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。操作盤の前面の空地は幅1m以上とする。
- 2.正しい。自家発電装置の周囲には幅0.6m以上の空地を確保する。
- 3.正しい。予熱する方式の原動機と燃料小出槽の間は2m以上離す。
- 4.正しい。燃料小出槽の通気管の先端は屋外に出し,建築物の開口部から1m以上離す。
引っかけ:自家発電装置:周囲0.6m以上,操作盤前面1m以上,予熱方式の原動機と燃料槽2m以上。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.85危険物の指定数量(消防法)
令和7年度 No.85消防用設備等の分類(消防法)
令和6年度 No.85危険物施設の許可と消防設備士(消防法)
令和5年度 No.88危険物の指定数量(消防法)
令和4年度 No.88消防法の用語と消防用設備等
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.68。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する