危険物の指定数量(消防法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.88の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
危険物の貯蔵及び取扱いの制限等における指定数量に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,所轄消防長又は消防署長の承認を受けた場合を除く。
解答欄
正解
正解:2.少量危険物とは,指定数量の二分の一以上で当該指定数量未満のものをいう。
解き方
- 少量危険物は,指定数量の5分の1以上で指定数量未満の危険物で,市町村の火災予防条例で貯蔵・取扱いの基準が定められる。
- 指定数量の2分の1以上とした選択肢2が誤り。指定数量以上の危険物は,消防法の規制により,許可を受けた製造所・貯蔵所・取扱所で扱う。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。指定数量は危険物の危険性を勘案して政令で定める数量である(消防法第9条の4)。
- 2.誤り。少量危険物は指定数量の5分の1以上指定数量未満である。
- 3.正しい。軽油(第2石油類・非水溶性)の指定数量は1,000Lである。
- 4.正しい。指定数量以上の危険物は貯蔵所以外の場所で貯蔵してはならない(第10条)。
引っかけ:指定数量:ガソリン200L,灯油・軽油1,000L,重油2,000L。少量危険物は1/5以上。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.85危険物の指定数量(消防法)
令和7年度 No.68非常電源用の自家発電設備の設置(消防法)
令和7年度 No.85消防用設備等の分類(消防法)
令和6年度 No.85危険物施設の許可と消防設備士(消防法)
令和4年度 No.88消防法の用語と消防用設備等
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.88。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する