需要場所の高圧地中電線路(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.35の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
需要場所に施設する高圧地中電線路に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.多心ケーブルを収容する地中箱の大きさは,ケーブルの屈曲部の内側半径がケーブルの仕上がり外径の6倍以上で曲げることができる大きさとする。
解き方
- 高圧の多心ケーブルを収容する地中箱は,一般に,ケーブルの屈曲部の内側半径が仕上がり外径の8倍以上(単心は10倍以上)で曲げられる大きさとする。
- 6倍以上とした選択肢3が誤りと考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。管路は内面・接続部・端部にケーブルの被覆を損傷するような突起がないように施設する。
- 2.正しい。建物内部に引き込まれた管路の管口には防水処理を施す。
- 3.誤り。高圧の多心ケーブルの屈曲部の内側半径は仕上がり外径の8倍以上とする。
- 4.正しい。金属製の支持材などは,大地との間の電気抵抗が100Ω以下ならD種接地工事を省略できる。
引っかけ:高圧ケーブルの曲げ半径:単心10倍,多心8倍(低圧は単心8倍,多心6倍)。地中箱はケーブルを無理なく曲げて引き入れ・接続できる大きさとする。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する