屋外駐車場のロードヒーティング
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.26の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋外駐車場に施設するロードヒーティングに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.金属被覆にD種接地工事を施した発熱シートを施設できる。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,道路や屋外駐車場に施設するロードヒーティングには,MIケーブルや所定の発熱線を用い,発熱線に電気を供給する電路の対地電圧は300V以下,発熱線の温度は80℃以下(金属被覆を有する発熱線は120℃以下)とされている。発熱シートは屋内のフロアヒーティングなどに用いるもので,屋外駐車場のロードヒーティングに施設するものとはされていない。
- よって発熱シートを施設できるとした選択肢1が最も不適当と考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。屋外駐車場のロードヒーティングには発熱線やMIケーブルを用い,発熱シートは用いない。
- 2.適当。発熱線に電気を供給する電路の対地電圧は300V以下とする。
- 3.適当。金属被覆を有する発熱線を道路・屋外駐車場に施設する場合は120℃以下とできる。
- 4.適当。施工中は随時,導通確認と絶縁抵抗測定を行う(公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)第2編 2.16.2)。
引っかけ:ロードヒーティング:対地電圧300V以下,発熱線80℃以下(金属被覆は120℃以下)。フロアヒーティングは対地電圧150V以下。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する