誘導灯の設置と非常電源(消防法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.36の問題です。論点は「防災設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
誘導灯に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,誘導灯の設置が必要な防火対象物とし,通路誘導灯及び避難口誘導灯は,容易に見とおすことができ,かつ,識別することができるものとする。
解答欄
正解
正解:4.C級の通路誘導灯は,当該誘導灯までの歩行距離が20m以下になるように設ける。
解き方
- 消防法施行規則第28条の3では,通路誘導灯は,廊下などの各部分から一の通路誘導灯までの歩行距離が,A級・B級では所定の距離(A級20m・B級15m),C級では10m以下となるように設けるとしている。
- C級の通路誘導灯を歩行距離20m以下とした選択肢4が誤り。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。大規模な防火対象物(延べ面積5万m²以上など)以外の誘導灯の非常電源は20分間以上である。
- 2.正しい。客席誘導灯は客席内の通路の床面の水平面照度が0.2lx以上となるように設ける。
- 3.正しい。避難階で無窓階でない居室から主要な避難口までの歩行距離が20m以下(避難口誘導灯の場合)なら設置を省略できる。
- 4.誤り。C級の通路誘導灯は歩行距離10m以下である。
引っかけ:通路誘導灯の歩行距離:A級20m,B級15m,C級10m。避難口誘導灯:A級60m,B級(矢印付)30m・40m,C級15m。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する