令和7年度 No.34論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

B種接地工事の接地抵抗値

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.34の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高圧受電設備において,変圧器の高圧側電路の1線地絡電流が10Aであるとき,B種接地工事の接地抵抗値の最大値〔Ω〕として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,正しいものはどれか。

ただし,高圧側の電路には低圧側の電路との混触時に1秒以下で自動的に遮断する装置が施設されているものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.60Ω

解き方

  1. B種接地工事の接地抵抗値は,高低圧の混触時に1秒以下で自動的に遮断する装置がある場合は 600 / I〔Ω〕以下とできる(Iは1線地絡電流)。
  2. 600 / 10 = 60Ω となる。よって選択肢4が正しい。
  3. B種接地工事は,高圧と低圧が混触したときに低圧側の対地電圧の上昇を抑えるため,変圧器の低圧側の中性点などに施す。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。1秒以下で遮断する装置があるので 600 / 10 = 60Ω以下でよく,10Ωまで下げる必要はない。
  2. 2.誤り。15Ωは150 / 10で,遮断装置がない場合の値である。
  3. 3.誤り。30Ωは300 / 10で,1秒を超え2秒以下で遮断する場合の値である。
  4. 4.正しい。600 / 10 = 60Ω。
引っかけ:B種の分子:150(装置なし),300(1秒超2秒以下),600(1秒以下)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する