総括安全衛生管理者の選任
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.87の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業の事業者が選任する総括安全衛生管理者に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.総括安全衛生管理者の選任は,選任すべき事由が発生した日から30日以内に行わなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第2条第1項では,総括安全衛生管理者は選任すべき事由が発生した日から14日以内に選任しなければならない。
- 30日以内とした選択肢4が誤り。
- 総括安全衛生管理者には,その事業場で事業の実施を統括管理する者(現場の所長など)を充て,安全管理者・衛生管理者を指揮させる(法第10条)。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。健康診断の実施その他健康の保持増進の措置を統括管理させる。
- 2.正しい。危険又は健康障害を防止するための措置を統括管理させる。
- 3.正しい。建設業では常時100人以上の労働者を使用する事業場で選任する(施行令第2条)。
- 4.誤り。選任は事由発生から14日以内である。
引っかけ:安全衛生管理体制の選任は「14日以内」,報告は「遅滞なく」。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.86安全衛生管理体制(報告・命令)
令和8年度 No.87店社安全衛生管理者の職務
令和7年度 No.86総括安全衛生管理者(労働安全衛生法)
令和7年度 No.87常時50人以上の事業場の安全衛生管理体制
令和6年度 No.86安全衛生管理体制(報告・命令・通報)
論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.87。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する