令和6年度 No.42論点:電気鉄道重要度 A配点 1点未着手

鉄道信号保安の用語(JIS)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.42の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄道信号保安に関する用語の定義として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.信号とは,合図,標識などで条件・状態を表すことをいう。

解き方

  1. JIS E 3013(鉄道信号保安用語)では,「信号」を,列車又は車両に対して,一定の区間内を運転するときの条件を色,形,音などで現示することと定義している。
  2. 「合図,標識などで条件・状態を表すこと」は「表示」の定義である。信号の定義とした選択肢1が不適当である。
  3. なお,同規格では,転てつ器は線路を分岐させる部分の軌道構造をいい,転てつ器などの転換,鎖錠などに用いる装置の総称は「転てつ装置」という。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。「合図,標識などで条件・状態を表すこと」は表示の定義。信号は,列車又は車両に対して一定の区間内を運転するときの条件を色,形,音などで現示することをいう。
  2. 2.適当。閉そくとは,一定区間を1列車だけの運転に専用させることをいう。
  3. 3.適当。転てつ器とは,線路を分岐させる部分の軌道構造をいう。
  4. 4.適当。軌道回路とは,列車又は車両を検知するために,レールを用いる電気回路をいう。
引っかけ:信号は運転の条件を「現示」すること,表示は合図・標識などで条件・状態を表すこと。転てつ器(線路を分岐させる部分)と転てつ装置(転換・鎖錠に用いる装置)を区別する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する