令和6年度 No.40論点:電気鉄道重要度 A配点 1点未着手

トロリ線の摩耗

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.40の問題です。論点は「電気鉄道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電気鉄道におけるトロリ線の摩耗に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.パンタグラフとトロリ線の離線による摩耗は,機械的摩耗である。

解き方

  1. パンタグラフがトロリ線から離れる(離線する)とアークが発生し,その熱でトロリ線が溶けて摩耗する。これは電気的摩耗である。
  2. 「離線による摩耗は機械的摩耗」とした選択肢4が最も不適当。
  3. 摩耗が進むと断面積が減って引張強さが下がり断線の原因となるので,残存直径を測定して管理し,限度に達したら張り替える。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。摩耗には電気的摩耗(アーク)と機械的摩耗(すり減り)がある。
  2. 2.適当。摩耗は通過するパンタグラフの数にほぼ比例する。
  3. 3.適当。局部的な硬点を少なくすると,局部摩耗を軽減できる。
  4. 4.最も不適当。離線によるアークの摩耗は電気的摩耗である。
引っかけ:離線→アーク→電気的摩耗。すり板との摩擦→機械的摩耗。金具などで局部的に硬い箇所(硬点)では局部摩耗が起こりやすい。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する