電動機の過負荷保護装置の省略
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.27の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内に施設する電動機の過負荷保護装置を省略できる場合として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.電動機が単相のものであって,その電源側電路に施設する配線用遮断器の定格電流が30A以下の場合
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,屋内の電動機(出力0.2kWを超えるもの)には過負荷保護装置を施設するが,常時取扱者が監視できる位置に施設する場合,構造上焼損するおそれがない場合,単相電動機で電源側の配線用遮断器の定格電流が20A以下(ヒューズは15A以下)の場合などは省略できる。
- 配線用遮断器の定格電流30A以下とした選択肢4が誤り。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。出力0.2kW以下の電動機は省略できる。
- 2.正しい。常時取扱者が監視できる位置に施設する場合は省略できる。
- 3.正しい。構造上,焼損する過電流が生じるおそれがない場合は省略できる。
- 4.誤り。単相電動機で省略できるのは配線用遮断器が20A以下(ヒューズ15A以下)の場合である。
引っかけ:単相電動機の省略条件:配線用遮断器20A以下,ヒューズ15A以下。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する