令和6年度 No.26論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

事務室の分岐回路とコンセント(内線規程)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.26の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

事務室における分岐回路に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.40A分岐回路には,2個の40Aコンセントを設けることができない。

解き方

  1. 内線規程では,分岐回路の種類ごとに接続できるコンセントの定格電流と,一つの分岐回路に設けるコンセントの数の上限を定めている。
  2. 20A配線用遮断器分岐回路に設ける15Aコンセントの数は,一般に,住宅で8個以下,事務室などの住宅以外の場所で10個以下とされる。12個は設けられないので,選択肢1は適当である。
  3. 30A・40A・50A分岐回路をコンセント専用とする場合,設けるコンセントは2個以下とされる。40A分岐回路(コンセントの定格は30A以上40A以下)には40Aコンセントを2個設けることができるので,「設けることができない」とした選択肢3が不適当である。50A分岐回路に50Aコンセントを3個設けることはできないので,選択肢4は適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。住宅以外の場所の20A配線用遮断器分岐回路に設ける15Aコンセントは10個以下とされ,12個は設けられない。
  2. 2.適当。30A分岐回路には定格20A以上30A以下のコンセントを用い,15Aの差込みプラグが接続できるもの(15A・20A兼用コンセント)は用いない。
  3. 3.不適当。コンセント専用の40A分岐回路には40Aコンセントを2個まで設けることができる。
  4. 4.適当。コンセント専用の50A分岐回路に設けるコンセントは2個以下で,50Aコンセントを3個設けることはできない。
引っかけ:20A配線用遮断器分岐回路の15Aコンセントは住宅8個・住宅以外10個まで。30A以上の分岐回路はコンセント専用で2個まで。30A分岐回路に15Aのプラグが入るコンセントは使えない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する