建築基準法の用語と維持保全
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.86の問題です。論点は「建築基準法・建築士法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.建築主事は,建築物の敷地,構造及び建築設備を常時適法な状態にするよう努めなければならない。
解き方
- 建築基準法第8条第1項では,建築物の所有者,管理者又は占有者は,その建築物の敷地,構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならないとしている。
- この努力義務を負うのは建築主事ではないので,選択肢4が誤り。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。建築物は土地に定着する工作物のうち屋根及び柱若しくは壁を有するもので,建築設備を含む(第2条第1号)。
- 2.正しい。倉庫・自動車車庫・危険物の貯蔵場は特殊建築物に含まれる(第2条第2号)。
- 3.正しい。耐火性能は通常の火災が終了するまでの間,倒壊及び延焼を防止するために必要な性能である(第2条第7号)。
- 4.誤り。常時適法な状態に維持するよう努めるのは所有者・管理者・占有者である。
引っかけ:維持保全の努力義務は所有者・管理者・占有者。建築主事は確認・検査を行う。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.86。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する