低圧屋内配線の接地工事の省略
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.71の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
低圧屋内配線の接地工事に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.金属可とう電線管工事で乾燥した場所に使用電圧200Vの配線を施設したとき,管の長さが8mであったので,接地工事を省略した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,金属可とう電線管工事の管の接地工事を省略できるのは,管の長さが4m以下のものを施設する場合などに限られる(対地電圧150V以下で長さ8m以下の緩和は金属管工事・金属線ぴ工事などの規定)。
- 使用電圧200Vの金属可とう電線管を長さ8mで施設して接地工事を省略した選択肢2が誤りと考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。300V以下の金属管で管の長さ4m以下を乾燥した場所に施設する場合は接地工事を省略できる。
- 2.誤り。金属可とう電線管の接地を省略できるのは管の長さ4m以下の場合である。
- 3.正しい。対地電圧150V以下で長さ8m以下の金属線ぴを乾燥した場所に施設する場合は省略できる。
- 4.正しい。ケーブル工事の防護装置の金属製部分で長さ4m以下を乾燥した場所に施設する場合は省略できる。
引っかけ:接地省略は工事の種類ごとに条件が違う。金属可とう電線管は4m以下。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.71。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する