分散型電源の系統連系の用語
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.26の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
分散型電源の系統連系設備に関する用語の定義として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.転送遮断装置とは,遮断器の遮断信号を通信回線で伝送し,同じ構内に設置された別の遮断器を動作させる装置である。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,転送遮断装置を「遮断器の遮断信号を通信回線で伝送し,別の構内に設置された遮断器を動作させる装置」と定義している。
- 「同じ構内に設置された別の遮断器」とした選択肢4が誤り。転送遮断は変電所の遮断器の動作を分散型電源の構内に伝え,単独運転を防ぐものである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。自立運転は系統から解列した状態で構内負荷にのみ電力を供給している状態である。
- 2.正しい。線路無電圧確認装置は電線路の電圧の有無を確認するための装置である。
- 3.正しい。逆潮流は構内から系統側へ向かう有効電力の流れである。
- 4.誤り。転送遮断装置は別の構内の遮断器を動作させる装置である。
引っかけ:転送遮断=「離れた場所(別の構内)」へ遮断信号を送る。
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論点ページ:配電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する