令和5年度 No.21論点:送電重要度 A配点 1点未着手

ギャロッピング

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.21の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

架空送電線路のギャロッピングに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.電線に付着した氷雪が脱落し,その反動で電線が跳ね上がる現象である。

解き方

  1. ギャロッピングは,電線に氷雪が非対称に付着して翼形になったところに強い風が当たり,揚力により電線が上下に大きく振動する現象である。
  2. 付着した氷雪が脱落した反動で電線が跳ね上がるのはスリートジャンプであり,選択肢1が最も不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.最も不適当。記述はスリートジャンプの説明である。
  2. 2.適当。振幅が大きくなると相間短絡を起こすことがある。
  3. 3.適当。多導体はスペーサで素導体のねじれが抑えられるので,着氷が非対称に成長して翼形になりやすく,単導体より発生しやすい。
  4. 4.適当。相間スペーサを取り付けて,振動による相間の接近・短絡を防ぐ。
引っかけ:ギャロッピング=着氷+風で大きく上下振動。スリートジャンプ=氷雪の脱落で跳ね上がり。微風振動=ダンパで防ぐ。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する