令和5年度 No.14論点:電気応用(照明・電熱)重要度 B配点 1点未着手

電解析出の用語(電解精錬)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.14の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

金属の電解析出に関する次の文章に該当する用語として,最も適当なものはどれか。

「不純物を含む金属板を陽極とし,その金属イオンを含む溶液中で電気分解を行うと,陰極には純金属が析出し,高純度の金属が得られる。」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.電解精錬

解き方

  1. 不純物を含む金属を陽極とし,電気分解で陰極に純金属を析出させて高純度の金属を得る方法は電解精錬(銅の精錬など)である。よって選択肢2が最も適当。
  2. 電解精錬では陽極の金属が溶け出して陰極に析出し,陽極に含まれていた不純物は溶液中に残るか,陽極の下にたまる(陽極泥)。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。電鋳は電気めっきを厚く行い,型から剥がして製品を作る方法である。
  2. 2.最も適当。記述は電解精錬の説明である。
  3. 3.不適当。電解研磨は金属を陽極として表面の凸部を溶かし,平滑にする方法である。
  4. 4.不適当。電気めっきは陰極の品物の表面に金属を薄く析出させる方法である。
引っかけ:精錬=純度を上げる,めっき=表面に薄く付ける,電鋳=厚く付けて型取り,研磨=溶かして平滑に。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する