電気による危険の防止(点検)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.70の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気による危険の防止に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.対地電圧が150Vを超える,常時使用する移動式の電動機械器具を接続する電路の感電防止用漏電しゃ断装置は,毎月1回作動状態を点検した。
解き方
- 労働安全衛生規則第352条では,移動式の電動機械器具を接続する電路の感電防止用漏電しゃ断装置などについて,その日の使用を開始する前に作動状態を点検することとしている。
- 毎月1回の点検とした選択肢4が誤り。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。充電部分の囲い・絶縁覆いは毎月1回以上損傷の有無を点検する(安衛則第353条)。
- 2.正しい。短絡接地器具は使用開始前に取付金具・接地導線の損傷の有無を点検する(安衛則第352条)。
- 3.正しい。絶縁用防具は使用開始前に損傷の有無と乾燥状態を点検する(安衛則第352条)。
- 4.誤り。感電防止用漏電しゃ断装置は,その日の使用を開始する前に作動状態を点検する。
引っかけ:使用開始前に点検するもの(漏電しゃ断装置・短絡接地器具・絶縁用保護具など)と,毎月1回のもの(囲い・絶縁覆い)を区別する。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.70。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する