鉄骨構造の特徴
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.55の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造と比較した鉄骨構造の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.鋼材は不燃材料なので,そのままで耐火構造となる。
解き方
- 鋼材は不燃材料だが,高温になると強度が大きく低下する(500℃前後で常温の半分程度)。
- そのため鉄骨構造を耐火構造とするには,耐火被覆などが必要である。「そのままで耐火構造となる」とした選択肢1が最も不適当。
- なお鋼材は湿気でさびやすいので,防錆処理も必要である。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。鋼材は高温で強度が下がるので,耐火被覆が必要である。
- 2.適当。鋼材は工場で切断・孔あけ・溶接などの加工を済ませるので,現場は組立てと接合が中心となり,現場作業が少ない。
- 3.適当。鋼材は強度が高く,部材断面を小さくでき,構造体が軽くなる。
- 4.適当。鉄筋コンクリート構造より剛性が低く,地震時の変形が大きくなりやすい。
引っかけ:不燃材料=耐火構造ではない。鉄骨は火に弱い。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する