煙感知器の設置位置(消防法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.39の問題です。論点は「防災設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備の煙感知器に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,光電式分離型感知器を除くものとする。
解答欄
正解
正解:2.天井付近に吸気口のある居室にあっては,当該吸気口から離して設ける。
解き方
- 消防法施行規則第23条第4項第7号では,煙感知器(光電式分離型を除く)について,天井付近に吸気口のある居室では当該吸気口付近に設けることとしている。煙が吸気口に向かって流れるためである。
- 「吸気口から離して設ける」とした選択肢2が誤り。壁・はりからの離隔や吹出し口からの離隔は,煙が届きにくい位置を避けるための規定である。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。天井が低い居室又は狭い居室では入口付近に設ける。
- 2.誤り。吸気口のある居室では吸気口付近に設ける。
- 3.正しい。壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設ける。
- 4.正しい。換気口等の空気吹出し口から1.5m以上離れた位置に設ける(吹出しの気流で煙が届きにくいため)。
引っかけ:吸気口には近づけ,吹出し口からは1.5m以上離す。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する