自動火災報知設備の配線(消防法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.36の問題です。論点は「防災設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備の配線工事に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,P型受信機は,配線の外れ又は断線があった場合に自動的に警報を発する機能がないものとする。
解答欄
正解
正解:3.R型受信機の電源配線を誘導灯の配線から分岐し,開閉器には専用のものである旨を表示する。
解き方
- 消防法施行規則第24条では,受信機の常用電源は,交流低圧屋内幹線から他の配線を分岐させずにとり,開閉器には自動火災報知設備用のものである旨を表示することとしている。
- 誘導灯の配線から分岐した選択肢3が誤り。他の配線から分岐すると,その配線の故障や誤操作で自動火災報知設備の電源が断たれるおそれがある。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。断線を自動検出しないP型受信機の感知器回路は送り配線とし,末端に終端器を設ける。
- 2.正しい。R型受信機の固有の信号を有する感知器・中継器から受信機までの配線は耐熱性を有する電線とする。
- 3.誤り。受信機の電源は他の配線を分岐させずにとる。
- 4.正しい。地区音響装置までの配線は耐熱性を有する電線とする。
引っかけ:自火報の電源は専用(幹線から分岐させずに)。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する