電気工事士等の作業範囲
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.85の問題です。論点は「電気工事士法・電気工事業法」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気工事士等に関する記述として,「電気工事士法」上,誤っているものはどれか。
ただし,保安上支障がないと認められる作業であって省令で定める軽微なものを除く。
解答欄
正解
正解:3.認定電気工事従事者は,電圧600V以下で使用するすべての自家用電気工作物に係る電気工事の作業に従事できる。
解き方
- 電気工事士法第3条第4項と同法施行規則では,認定電気工事従事者が従事できるのは簡易電気工事で,自家用電気工作物のうち電圧600V以下で使用するもの(電線路に係るものを除く)の電気工事としている。
- 電圧600V以下で使用するすべての自家用電気工作物に係る工事に従事できるとした3が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。第一種電気工事士は,自家用電気工作物に係る電気工事のうち特殊電気工事を除く作業に従事できる。
- 2.正しい。特種電気工事資格者認定証・認定電気工事従事者認定証は経済産業大臣が交付する。
- 3.誤り。認定電気工事従事者が従事できる簡易電気工事からは,電線路に係るものが除かれる。
- 4.正しい。特殊電気工事には,ネオン工事と非常用予備発電装置工事がある。
引っかけ:簡易電気工事は「600V以下・電線路を除く」。特殊電気工事(ネオン・非常用予備発電装置)は特種電気工事資格者。
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論点ページ:電気工事士法・電気工事業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.85。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する